ポンプのメンテナンスについて
ポンプはボイラーだけでなく、様々な設備に付帯しています。弊社ではそのポンプの取替えやメンテナンスもおこないます。
ポンプのメンテナンス手順
1.取替作業前の外観
水漏れが激しく腐食している箇所もあり、電動機も絶縁不良になっています。 このような状態になると修理不能ですので本体・電動機の取替えとなります。 水漏れは外観から判断できますが、絶縁不良は外観から判断できません。定期的な点検をすることで、急な故障は回避できます。 |
2.既設ポンプの取り外し
既設ポンプを取り外します。腐食している部分は、取り外し時に十分注意しながら作業していきます。 |
3.新設ポンプの据え付け前
ポンプを取り外した後、清掃し据え付けしやすい状態にします。この状態をきちんとしておくことで据え付けしやすく、芯出し調整もスムーズに行えます |
4.新設ポンプの据え付け、試運転
芯出し調整をして、水張り・試運転を行い完了します。 ポンプはボイラーだけでなく、あらゆる設備に付随してくる機械です。故障すると送水できなくなり、給湯や昇温が不可能になります。 安心・安全にお使いいただくために、定期的に点検し管理していくことが重要になります。 |